第二報道部オフサイド日記

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薪(まき)ストーブ


最近、日曜大工店や大型スーパーで売られている「まきストーブ」
ここ3〜4年前から復活してきた。
かつては一般家庭は、ほとんどが「まきストーブ」であった。
寒くなり、家庭で「まきストーブ」が取り付けられるのが楽しみだった。
我々は幼稚園、小学校、中学校、高校と「まきストーブ」であった。
高校時代は、体育の授業で教室に残っていた者が、弁当のおかずの「ハタハタ」を焼いていたりした。
弁当をストーブの上に乗せ、暖めると、教室中に漬物の「たくあん」のニオイが充満した事もあった。
用務員のおじさんが、朝早く教室のストーブに火種を入れてくれた。
小学校時代はストーブを中心に机が「コの字型」に並び変えられた。
クラスの顔と向かい合わせになる。
今は、「まきストーブ」が復活しても「まき」が無い。
木材の廃棄がある場合は良いのだが・・・・・
ちなみに「まきストーブ」の価格は3,500円〜5,000円程度の値札が付いていた。
製造元は新潟の「株式会社 ホンマ製作所」と書かれていた。
煙突も必要だ。 時々、煙突のススの掃除も必要になる。
小学校時代の「まき運び」と、家庭でのストーブを囲んでの団らんが懐かしい。
今は、暖房は「スイッチ ポン!」だ。