第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

料理自慢

今日3月3日は「ひな祭り」「耳の日」である。
我が家には女の子がいないので「ひな祭り」には縁が無い。子供の頃も女の子の家に「ひな祭り」だとお呼ばれした覚えも無い。
最近は、せいぜいお客さんの夫婦の記念写真を撮る時にお雛様の様に、夫が右側だったか?奥さんが右側だったか?と、 こだわる程度だ。

ところで最近、秋田のグルメで「横手焼きそば」が脚光を浴びてきている。
先月は横手で「かまくら」の時に横手駅前の「食い道楽」という店で本場「横手焼きそば」を味わってきた。
秋田市のスーパーでもパック入りの「横手焼きそば」が販売されており、料理自慢の私は買って作って見る事にした。
私の料理歴は長い。小学校3年生頃の家庭科の調理実習が最初だ。
初めての料理は「ほうれん草の油炒め」だった。ほうれん草に塩と、こしょうを振りかけて炒めるだけだが、今でも自分でつくる。
小学校時代、「ボーイスカウト活動」でキャンプ生活をした事もプラスになっている。ボーイスカウトでは秋田市千秋公園地区を拠点とした「秋田第1団」だった。
鳥海山出羽三山、富士山などでのキャンプの思い出が残る。初めてのキャンプは小さい体で重いリュックを背負って秋田市の手形山でのキャンプだった。
その後、そばのだし汁、キリタンポ鍋や肉鍋、カレー、豚汁、スパゲッティー料理、エビチリなどご自慢メニューが増えてきた。
家族は私の料理を「おいしい、おいしい」といって食べる。

市販の「横手の焼きそば」は、ソースが別売りされているものもあるが、麺にセットされているソースの方がおいしい。
昨日は横手市十文字町「林泉堂」製造、あつあつ亭の横手焼きそばに挑戦した。
具は、キャベツとひき肉、目玉焼き用の卵。そして福神漬けを忘れられない。塩・こしょうは不要だ。

横手焼きそばの特徴は太い麺と、独特のソース、目玉焼き、甘めの福神漬けだ。

ソースで適度な水分を保ちながら炒めるのが調理のコツだ。
写真の関係で色合いが悪いが、プロに引けをとらない味だ。

私は学生時代にアルバイトでスナックのカウンターに入り、カレーやスパゲッティーを作っていた事がある。