27日の高校ラグビーのテレビ解説のノースアジア大学ラグビー部の内藤徳男監督は、翌28日は前日とはうって変った天気の冷たい雨が降りしきる秋田市雄和の中央公園グランドで東北地区大学ラグビーリーグのノースアジア大学の監督業。
28日はリーグ最終戦。4年生にとっては最後の試合。
そして7年前に秋田国体の際に強化選手としてトンガから明桜高校へ留学し、ノース大学へ進学したヴェアと、長身トアにとっても学生時代最終試合となった。
相手は八戸大学。
試合は17対31(前半7−12・後半10−19)で敗れてしまったが、二人のトンガ留学生のヴェアは先制のトライ、この試合ミスが多かったトアは試合終了間際にボールを獲得し、タックルに来た相手を長身をいかして飛び越え、ステップしながら40メートル独走し意地のトライ。
<28日は監督業の内藤徳男氏。試合終了後は福岡で行われる法政大学OB会へ向かうという過密スケジュール>
<試合前には選手に、「勝敗にこだわらず、今日は楽しく思い切ってやろう!」と 内藤監督>
ノースアジア大学の選手(白黒と黄色のジャージー>たちは、八戸大学(ピンク色のジャージ)を相手に伸び伸びとプレー
この試合、レフリーは内藤監督の男鹿工業高監督時代の教え子、武藤智真貴氏>
同じトンガ留学生、身長199㎝超のトアは、性格はヴェアとは正反対におとなしい。
リーグ戦では3連敗ながらも今季のシーズンを終えたノースアジア大学ラグビー部。 前日高校ラグビー秋田県予選で優勝の秋田工業の様な明るい笑顔だ。 なぜか? 秋田工業高ラグビー部のウインドブレーカーを着た選手がいる。 ノースアジア大学ラグビー部には、統一のウインドブレーカーが無いので、それぞれが出身高校のものを着用している部員が多い。
秋田工業、男鹿工業、秋田高校、秋田南高校、明桜高校などと多彩。
手前のキックティーとアクエリアスは優勝杯と優勝旗の代わりです。
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