６月２２日はラグビーサンデーだった。
山形県天童市では東北高校ラグビー大会決勝戦と３位決定戦が行われた。
秋田県代表の１部の秋田中央高、２部の金足農業高が共に決勝進出したが、両校とも惜しくも準優勝に終わった。
秋田市の八橋では小学生のチビッコから社会人までのラグビー大会が行われ終日、観戦していた。
社会人では秋田ノーザンブレッツのフアン感謝祭が行われ、招待試合で北海道バーバリアンズとの試合が行われた。
八橋運動公園での小学生の全県少年ラグビー大会
最近の小学生は体格が大きい子供が目立つ。
しかし、高校までラグビーを続ける子供が少ないのが秋田県ラグビー関係者の悩みである。
小学生の大会でのママさんビデオカメラマンたち
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東北女子高校生コベルコカップセレクションマッチも行われた。
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バーバリアンズのフォワードNO1には木村優太（秋田南中ー男鹿工業ー専修大）がフル出場し、男鹿工業高関係者の声援にこたえ、好タックルで成長ぶりを見せた。
男鹿工業高時代の内藤元監督から激励を受ける北海道バーバリアンズの木村優太
秋田ノーザンブレッツには後半からトンガ出身のヴェア（明桜高ーノースアジア大）も出場、チームの外国人では体格は小粒だが鋭い突進力をみせてくれた。
ヴェア、木村優太の両名とも２００７年の秋田わか杉国体少年男子チームの準優勝メンバーだった。
