第二報道部オフサイド日記

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あれから1年・・・・・

1年前の8月20日、私の妻の実家の隣から出火し類焼、その後今年1月には火災跡から不審火にて再出火。2度目は私の所は延焼を免れたものの、反対側の家が類焼。

いまだに焼け跡の解体を所有者はしない。
我々は市役所、消防署、法律相談所に何度も足を運んだが、行政は火災現場の解体を強制出来ないと言う。
あくまでも所有者の意思だそうだ。
悪臭、屋根からの落下物と壁面のはく離、雨とともに流れる燃焼物の汚水。
所有者は解体はおろか、焼け跡の後片付け、類焼者への挨拶すら未だに無い。
住民の署名運動の動きがあるが、これが現代社会の法律なのかと嘆いている。