報道部記者騒動記

昨夜から今日にかけては事故、事件が続く。
昨日は秋田キャッスルホテルの駐車場でドアを開けて物を入れている最中に後を見ないでバックしてきた車が私の車のドアに衝突。
それは、さておき今日は妻の姉の夫の葬儀が秋田市寺町のお寺で営まれた。いまの時期には珍しく快晴だ。

<快晴の今日の日中の秋田市

葬儀が終わり、法要の半ばに差し掛かったころだ。消防車のサイレンの音が近くで聞こえる。
お寺の外を見た。煙が近くでモクモクと上がっているのが見える。お寺の奥さんが私を呼び、あなたの奥さんの実家の方ではないか?と言う。 私は。まさかと思い消防の火災情報へ電話したら同じ住所だ。私は礼服をジャンバーに着替え、黒いネクタイを外し、お寺の近くにある妻の実家に急いだ。
近くまで行くと、妻の家から煙が出ている様に見える。私は「もしや・・・・」と心臓がドキドキした。現場付近まで行っても警察官が入れてくれない。自分の家と言っても断固として現場に近づけないのだ。
私はあせった。間違いなく妻の実家からの煙と思った。
近づけないのならと、裏口へまわって、裏口の玄関から妻の実家に入ったら、家の中は煙は無い。少し熱風が感じられる程度で、まず一安心した。正面の玄関の戸を開けると、隣の空家アパートに消防隊が必死に消火活動をしている。隣家3軒が類焼だ。
隣の空家のアパートからの出火だ。付近は煙が「もうもう」として、まもなく鎮火に向かっていた。すぐにお寺で葬儀・法要のやっている妻の携帯へ電話したがつながらない。用立たずだ。電源を切っていたらしい。お寺の電話番号を調べてお寺へ電話し、無事な事を連絡した。
実は、この出火元は昨年8月20日に火災になり、妻の実家は類焼で外壁、屋根が焦げて我々住民が火災した建物を大家に解体要望したが、所有者が応じず、全焼に近かった黒焦げの焼け跡を5ヶ月近くもの間そのままになっていた空家のアパートだ。その黒こげの空家のアパートからの2度目の出火で、炭に火をつけたようなものだ。8月の火災で類焼になった近隣の家が再び類焼だ。今回は間違いなく不審火だ。

<内部全焼の空家アパートの消火活動する消防隊>
我が家は風向きが幸いしたが2階屋根の一部が類焼したみたいだし、家周りの外構、1階の屋根は消火活動でメチャクチャだ。排水溝も雑踏で詰まってしまった。敷地内には火元の残骸が数多く散乱している。8月の火災の時も今回も類焼者に大家は何の挨拶もないし、焼け跡を片付ける気も全くない。類焼の我々が片付けるしかない。こうなれば行政に訴えるしかない。
反対側の風下で類焼の家は4ヶ月前に外壁の張替え工事をしたばかりだ。
2度の類焼に見舞われた住民達は不安より怒りでいっぱいだ。
お寺から葬儀を終わってきた気の強い妻の姉ではあるが、遺骨と遺影を抱いたまま実家の隣の火災現場を車の中からじっと見つめていた。

新年早々、あまりにも話題が絶えない第二報道部だ。