よくスポーツ中に足がつったり、夜の就寝中に足がつって激痛に襲われた人もいることだと思います。
就寝中は足を延ばしたりした時に発生し、原因は足の冷えとか水分不足、あるいは腰痛からとか言われますが、意外や意外・・・・・
甘い物(砂糖)と関係があります。夏場は汗をかくとミネラルバランスが崩れて筋肉に痙攣を起こす場合がありますが、その事に似ています。甘い物(砂糖)は、酸性食品になります。これを中和する為に身体の中では、カルシウムが使われます。そうすると、血液中のカルシウムの濃度が低下し神経が興奮しやすくなり、その結果、筋肉が痙攣しやすくなります。
甘い物(砂糖)を食べ過ぎると、足がつりやすくなるというのはこのような関係があります。
そう言われてみれば、オジサンにも心当たりがある。
時々、夜中に足がつることがあるが、そんな時は寝る前に甘いものを食べたときに多い。
病院に行って「足がつる!」と、症状を言うと、ほとんどこの薬が処方される。人によっては即効性がある。
ただし、あまり長く飲み続けるのは悪いらしい。