第二報道部オフサイド日記

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台風と心臓

台風18号、秋田市は昨日6時〜9時ごろが山だった。暴風の中、7時半に出勤。
信号で車が止まると、大きく左右に揺れた。
秋田市では30mほどの風。
台風は気圧が大きく変化する。心臓疾患のある人には台風は要注意。

その1
酸素が薄くなると、気付かない内に、深呼吸を繰り返している状態になっている。

深呼吸をする。

胸周囲の筋肉を繰り返し大きく広げる。

胸周囲の筋肉の活動により、気がつかない間にエネルギー量が高まっている。

エネルギーを使うと心臓は疲れやすい状態になる。

心臓が疲れると体の血液の循環が低下し、
筋肉の血流量も低下するので、筋肉の動きも悪くなる。

その2
気圧の変化で自律神経が乱れ、心臓ポンプに圧力の変化で負担がかかる。
また、ホルモンの分泌量が変化しそれも心臓への負担となるという説。
高気圧から低気圧、低気圧から高気圧と気圧が大きく変化するときに、自律神経が乱れるその度に心臓ポンプには圧力の変化で負担がかかる
身体の状態に合わせ、心臓が心拍数を変えて血液を全身に送る。
気圧がさがって自律神経に不調をきたし不調の症状を訴える人もいるようだ。
頭痛、めまい、喘息、だるさなどの症状が出る場合もある
これにヒスタミンの分泌が加わってむくみや血圧低下が起きることもあるようだ。

交感神経も刺激されやすく、ストレスや痛みを感じやすいために、副交感神経アップが優勢になりがち。
ストレスに負けないように体の中では、リラックスホルモンである副交感神経アップが働く。