1.強風時は車のドアがあおられて、隣に駐車している車のドアに当たって傷をつける場合があるのでご注意を。
ドアを開ける時は、自分のドアの取っ手をつかみながら開けること。
相手に自分がいない時に傷つけられたら、当て逃げされるおそれあり。
2.スーパー・コンビニなどの駐車場でバックする時は、急にバックしないで、後方を十分に注意してゆっくりとバックすること。
相手は急に走っている!
基本的に駐車するときは、頭から突っ込まずに、後方から入れること。(その場合は後方の物にぶつからない様に十分ご注意を)
3.シートベルトは、車に乗ったら、すぐに装着すること。
道路に出てからシートベルトを装着したときにパトカーから発見されて違反の切符を切られ、反論したが通らなかった。
または、気がついた時に、後ろにピッタリパトカーが・・・・・・。
4.赤信号で停止中の携帯電話
携帯電話の使用が禁止されているのは運転中のみですので、停止している時であれば使っても良いことになります。それでは赤信号の場合はどうなるのでしょうか?
結論から申し上げると、「赤信号で停止中の携帯使用はOK」です。
ただし、赤信号の間だけ通話したりメールするというのは非現実的です。また、ネット上に赤信号で停止中に携帯操作していて、警察官に「このまま運転するつもりでしたよね?」と言われて切符を切られたという話がありました。
完全に停止している最中のみ携帯を使えば違反にはならないようですが、少しでも動いていれば違反になりますので、やはり赤信号で停止中でも携帯は触らない方が良いでしょう。
ハンズフリー装置(イヤホンマイク)で話す場合は違反にならないというのが浸透していますが、道交法の罰則の対象外になるだけで、都道府県の条例でイヤホンマイクによる通話が禁止されている地域もありますので注意しましょう。
都道府県条例によって、イヤホンマイクを禁止してる地域は、「茨城、群馬、東京、山梨、長野、滋賀、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知、熊本」です。使用自体は認めているが、外部の音が遮断されていると判断された場合に違反になるのが、「千葉、富山、山口、福岡」です。
4.附則
立体駐車場では物を落とさない様にすること。
私は、ちょっとしたすきに鍵を落としたら、網の目を通り抜け、下に駐車していた車の屋根に落ちてしまった。
運よく、その車は車高が低いライトバンだったので、無事回収。