第二報道部オフサイド日記

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〜インフルエンザ注意報〜

今、全国的にインフルエンザの流行期に入っている。
私の職場でも10人のうち2人がインフルエンザで高熱のため昨日休んだ。

インフルエンザに特徴的な症状は、
○38℃以上の急な発熱
○関節痛や筋肉痛、倦怠感などの全身症状
○鼻水、咳、のどの痛み
と言われている。

このように風邪と同様の症状も見られるため、区別が難しい。
夜間に高熱が出て、病院の救急外来に行って検査したら、インフルエンザで無かったが、翌日に他の病院に行ったらインフルエンザが陽性だった例や、予防接種してもインフルエンザになる場合もある。
また、38℃以上の熱がなくても、実際にはインフルエンザに感染していることもある。
熱がそこまで高くなくても急な発熱や、全身症状が見られる時はインフルエンザを疑う方がよい。
インフルエンザは、高齢者や呼吸器や心臓に持病を持つ人では合併症で肺炎を、
小さな子どもは熱性けいれんなどの合併症を併発することが知られている。
かかってしまっても、仕事や学校等どうしても休めないこともあるとは思う。
しかし、誰かにインフルエンザをうつしてしまうことの危険性も理解して、
早めに病院を受診して、しっかりと治すことを考えよう。

・室内の湿度を60%以上に保ち、うがいの励行。
・寝不足、風呂上りの湯ざめに注意。
・体を温めよう。

インフルエンザは、通常の状態では、そう簡単にはならないはず。
何か要因がある。
私の職場の2人の場合、一人は親の介護で疲労の上、親を施設や病院に最近連れて行っていた。
もう一人は、子供の受験の関係で疲労が重なっていた。
さらに二人とも、最近、足元が寒い、寒いと言っていた。