第二報道部オフサイド日記

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猛暑のしわ寄せ

今年の異常な猛暑のせいか?
私の危機の一節。


〜〜〜〜〜〜其の壱〜〜〜〜〜〜〜〜〜
町内会の会計をしている私は、町内会の通帳と印鑑を保管している。
運動会も近くなり、賞品等を買うために灼熱の太陽のもと、銀行に行って費用を払い出ししようとしたら、通帳印のキャップが開かない。
輪ゴムを巻いたりして、必死こいても、なんとしても外れず、結局は通帳から引き下ろし出来ず、帰宅。
あせった。お金がおろせない。
原因は、朝から通帳印を車の中に入れて置いた為に暑さの為に膨張したのか?
一般的に、フタが開かない時は、熱湯に入れると開くとか言われる。
しかし、熱くなってしまったものを更に熱くしても開かないと私は思った。
そこで一層、逆に冷やして見ようと、逆の発想に転じた。
「押してもダメなら引いてみな」の原理である。
その結果、冷やしたら、すんなりキャップが外れた。
一時は、はんこ屋に行こうかと、思ったほどであった。

【教訓】
外気は35℃だと車内は60℃。車内のものは異常に膨張する。

<猛暑の車内に置いてキャップが外れなくなった通帳印>

  

〜〜〜〜〜〜〜其の弍〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
仕事でパソコンの操作中であった。お客さんを目の前にしてデーターの入力中だった。
突然、数字の「0」、「1」のテンキーを押しても画面に出てこない。キーボードの「NumLock」がかかったかと思い、確認したが正常である。
職場のパソコンの達人に見てもらった。色々操作しても復旧しない。
達人は、テンキーを使用せずにキーボードの上部の数字のキーを押すと大丈夫だから・・・と言って去った。彼も忙しくて、それどころでない様子だった。
私はパソコン教室の師匠に電話して聞こうとも思った。
キーボード自体の故障とも思った。
その後、ふとテンキーを上から覗いたら、キーボードの奥に何やら光っている。
よく見たら、キーボードのあいだに、金属製のクリップが1個入っており、ひかかっていたのだ。別のクリップを針金状に伸ばしてひかかっていたクリップを取り除いたら正常に復旧。
暑さのせいか、注意力が散漫に。
周囲の同僚達は大笑い。いつも人騒がせの男だと、ののしられ。

【教訓】
パソコン操作の前には必ずキーボードを逆さにしてみる事!

<キーボードは、いつも奇麗に>



〜〜〜〜〜〜其の参〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最近、携帯電話を家に忘れて仕事に出る事が多くなった。
暑さのせいで、物忘れが多い。
私の携帯電話にかけても出ないと職場や自宅に電話をかけて来る人は、まずいない。
一応は留守番設定をしているが、帰宅するまでは内容を聞くことが出来ない。
一方、こちらから相手に電話しようと思っても番号がわからない。
携帯電話が電話帳にもなっているからだ。
まさに携帯電話社会である。
しかし、不思議な事に携帯電話を忘れた時に限って着信が無い。

【教訓】
携帯電話によくかける相手の携帯番号は手帳に書いて持ち歩こう。

<大切なものは、いつも身近に>