第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

42年に幕

秋田市に支店が開設され42年。
このほど秋田市大町の協働大町ビル1階にある「みちのく銀行秋田支店」(開設当時は弘前相互銀行秋田支店)が能代支店との統合により1月16日(金)で閉鎖される。

本店は青森市
1976年(昭和51年)に青森の青和銀行と弘前相互銀行が合併し、みちのく銀行になった。
実は、私は弘前相互銀行時代からメイン銀行として使ったので約40年間の取引だ。
前の職場の給与振込先だったからだ。
公共料金、税金、自動車保険に火災保険、携帯電話料、各種クレジットの引き落とし、年金振込と、数多くあった。
これを、他の銀行に変更となると大変だった。
昨年11月から口座変更の手続きをしていた。
わずかな定期預金も解約して他の銀行に移した。
クレジット関係の変更受付窓口は殆どがフリーダイヤルの電話受付で、内容によって担当窓口のボタンのダイヤルをしていく。
これがまた、話中が多い。
「現在、大変混み合っておりますので、そのままお待ちください」とか「また後でおかけ直しください」とかのアナウンス。
特に昼休みには混み合った。
1件当たり待ち時間が10数分がざらだった。
最後の手続きが終了したのが昨年12月中旬。
1月16日の支店閉鎖まで口座変更が間に合わないのも数か所ある。
この場合は、秋田支店の口座が能代支店に移管されるので、能代支店に移った私の口座から引き落とされるので口座の解約はしばらくできない。
入出金はコンビニでも出来るが、通帳の記帳は能代まで行かなくてはならないので、ネットバンキングを申込み、自宅のパソコンで通帳記帳状況を確認することにした。
住宅ローンやオートローンがある場合は、能代支店が引き継ぎする。
私にはローンが無かったのが救い。