去る７月１５日 秋田市立高校（現秋田中央高校）昭和４１年卒の同期会が秋田市で行われました。
年齢的には６５歳。
＜高校時代はセーラー服姿がよく似合ったかつての乙女たち＞
この年は秋田市立高校が全国高校ラグビー大会に秋田県代表として前年度全国優勝の秋田工業高校とともに出場した年でもあります。
その時の秋田市立高校のメンバーには主将のフルバック 金 義悦 元秋田県ラグビー協会理事長、フランカーは元男鹿工業高校ラグビー部監督の内藤徳男氏の名があります。
メンバーは①松本②保坂③木口④石川⑤鎌田英⑥内藤⑦北島⑧鈴木⑨高橋⑩田仲⑪水沢⑫鎌田正⑬熊谷⑭上村⑮金
当時の記録を見ますと、１回戦で福岡高校に９対１６で敗退しており、優勝候補の秋田工業が２回戦で大阪の淀川高校に８−８の同点抽選負け。結局は盛岡工業高校が優勝しております。
秋田工業高校は細川兄弟のチームでした。
＜市立高校同期会で参加者全員で校歌を力強く合唱＞
中央が金義悦氏、右端が当時のラグビー部部長 西村先生
同期会には約６０名が出席、当時のラグビー部部長の西村進先生（９０歳）も出席、
最後は全員で肩を組合って｢サライ｣を合唱し、高校時代の思い出に浸り、今後の健康を誓い会いました。
＜参加者全員で肩組合っての｢サライ｣の合唱＞左から２番目がラグビー部OB上村氏
この卒業年の翌年の昭和４２年には秋田高校が高校ラグビー全国大会に初出場し、福岡高を準々決勝で９対３で破り準決勝では天理高に６−９に破れたものの、ベスト４を果たしました。
メンバーは①田中②金③岩谷④中園⑤尾形⑥前田⑦進藤⑧三戸⑨東海林⑩藤田⑪佐藤⑫中山⑬藤原⑭畠山⑮宮本
