第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

青春時代の思い出と、懐かしの秋田市の再現

今朝の「秋田さきがけ新聞」を見て心が躍りました。
スポーツ欄の昨日の結果がわかっている高校ラグビー高校サッカーの記事の前に目が行ったのは、1面の下にある「北斗星」の欄でした。

私の高校の後輩が、「よくぞ!」という企画を立ててくれたのです。
我々の年齢になると、青春時代が無性に懐かしくなるものです。
「欲しいものは何か? 」と聞かれたら「若い時代に戻りたい」と答える人も多いかも知れませんね。
その青春時代の真っ只中に秋田市を舞台にロケした大映映画 高田美和主演の「17歳は一度だけ」の上映会をやってくれるとの内容でした。
この映画は私が中学3年の時の上映ですから、知っている人は、おそらく60歳以上の方かも知れません。
当時の秋田工業高校のグランド、教室、正門前や秋田駅前の賑わいの様子、主役の自宅の設定は確か大町の「田中屋さん」だった記憶があります。
秋田工業高校前での高校生姿の撮影には当時の秋田経済大学付属高校(現 明桜高校)の男女の制服を使用しておりました。
以前からネットで、この映画のビデオかDVDを随分探しましたが見当たりませんでした。
この映画の主題歌を高田美和が歌ったレコードも発売され、秋田駅前の「全音レコード」から買った記憶があります。
http://www.youtube.com/watch?v=Yp9UgfXkImc (主題歌)

偶然かもしれませんが2週間ほど前のNHKの歌謡番組で高田美和が出演し、この主題歌を歌ったのです。
この上映会の企画は秋田工業高校出身者でつくる秋田市役所の「金砂(かなさ)会」が設立50周年を記念して行うとの事で、上映日の10月9日を楽しみにしております。
今回企画の後輩達に上映前から感激しております。