第二報道部オフサイド日記

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花園予選準決勝

全国高校ラグビー大会秋田県予選準決勝2試合が、秋田市八橋球技場で行われました。
心配された雨は予報が幸運にも外れて2試合とも曇り空の下での好ゲームが行われ、むしろ熱気で「蒸し暑さ」さえ感じられました。

準決勝第一試合は大方の予想を覆し、秋田中央高校相手に秋田高校が大健闘。
前半を0―0で折り返します。
後半に秋田中央が10対3のリード後は、秋田高が後半終了間際の5分間は、秋田中央高校のゴール前で攻め続け、認定トライ寸前までの執拗さを見せ、よもや同点で終了か?、と思わせる大接戦を演じました。
1〜2年生が多い秋田高の戦いぶりには、スタンドの応援団、観衆、大会関係者、そして、その後に試合を控え観戦していた秋田工業高、金足農業高応援団も大いに燃えた試合でした。
 
<秋田中央と互角のプレーを見せた秋田高(左の紺のジャージ)

     
<懸命に声援する秋田高ベンチ>


         
<全校応援の秋田中央高> 


      
<強固な1〜2年生主体の秋田高ディフェンス(左の紺のジャージ)>

 ・秋田中央高10―3秋田高(前半0―0・後半10―3)

続く準決勝は秋田工業高対金足農業
今日の秋田工業高は2回戦の男鹿工業高戦と違い、フォワードからの球出し後、バックス展開のオーソドックな戦法です。

 
<試合前ミーティングの秋田工業高>

   
<試合前の秋田工業高バックス陣>

    
<秋田工業高の俊足バックス>

   
<最後まで必死に食い下がる金足農業高(右の赤と黒のジャージ)>
 
 ・秋田工業高37―8金足農業高(前半27―3・後半10―5)

準決勝2試合は、ともに今日の秋田さきがけ新聞の予想通りの試合運びになりました。

勝戦は10月29日(土)午後2時5分より秋田工業高対秋田中央高の5年連続の対戦になりました。

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