第二報道部オフサイド日記

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170キロの探求

秋田市から仙台までの直線距離は174km。
この距離分の大腸を探求した医師がいる。
秋田県刈和野出身の工藤進英先生(秋田市南中学校ー秋田高ー新潟大)だ。
工藤先生は前秋田赤十字病院外科部長で、現在は横浜の昭和大学医学部教授、昭和大学横浜市北部病院消化器センター長、工藤大腸癌研究所長、秋田では秋田キャッスルホテル2階の工藤胃腸内科クリニックと、東京では池袋のホテルメトロポリタン地下の東京内視鏡クリニックの特別顧問も務める。
大腸の長さは約1メートル、工藤先生は世界各国で過去30年間に17万人の大腸を診てきた。
距離にすれば170kmになる。
去る1月11日を第1回目として秋田さきがけ新聞で毎週第二、第四火曜日に工藤先生の執筆で「大腸がんに挑む」が掲載されていく。
工藤先生の人生感や、今後の医療立県についての熱い思いの提言だ。

<1月11日に第1回目が掲載された秋田さきがけ新聞・大腸がんに挑む>