昨日は能代市のキャッスルホテルで行われた 第4回能代山本医師会公開講座 「がんを知るつどい」の講演会に行って来た。
久しぶりの能代、いろいろ思い浮かべていたら秋田道のインターを一つ通り過ぎてしまい、一般道に降りて、東能代から逆戻り。
能代も情緒のある町だ。商店街は、あまり人通りが無い。
能代も郊外型の町の様だ。
今回の講演会の講師は、今年3月まで横浜の昭和大学医学部藤が丘病院消化器科・一般外科教授で、退官後、能代山本医師会病院 内視鏡センター長の田中淳一先生。
先生とは10年ほど前から交流がある。
田中先生は秋田市の太平出身。秋田高校ー東北大学を卒業し、秋田大学医学部・昭和大学医学部を歴任。
大腸がんの名医の工藤進英先生とは、工藤先生が内視鏡で大腸がんを発見し、田中先生が手術をするというコンビである。
私は一昨年の秋に田中先生より胆石の胆のう摘出手術をしていただいた。
腹腔鏡手術である。一昨年の10月30日に手術、11月2日には一人で横浜から新幹線で秋田に帰り、夕方には職場に出勤。翌11月3日には八橋グランドに高校ラグビー全県新人戦観戦と、腹腔鏡手術の回復は早かった。
この田中先生の講演会に行って来たのだ。