第二報道部オフサイド日記

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秋田で最先端の医療と技術を提供

秋田県は大腸がん死亡率全国第2位です。
私が関係しているクリニックでは「大腸がんでは死なせない!」をモットーに早期発見、早期治療を行っております。
大腸がんは、早期発見・早期治療により内視鏡で切除可能なものがたくさんあります。
世界最先端の拡大内視鏡を用い、色素をかけた後、細胞レベルまで拡大することで病変を詳しく観察できます。
また苦痛の少ない検査方法にて受診者の方に安心していただいております。
検査が苦しい、痛い、お尻を見せるのが恥ずかしい、検査時間が長い、自覚症状が無いなどで大腸がん検査を受けていない方の検査受診をお勧めいたします。
健康診断の便検査での要精検の方はもちろんの事です。
大腸がんは進行するとほとんどが肝臓に転移します。
初期のころは症状がありません。
40歳過ぎたら是非、大腸内視鏡検査を!
私は妻の姉、職場の同僚二人が若くして直腸がんで他界しました。
3人の共通点は、自覚症状が出た時にはすでに進行がんであった事で、入院中に見舞いに行って聞いたことは、時々便の潜血があったのですが気にしなかったとのでした。
職場の同僚は健康診断で便潜血で要精検を指摘されてから3か月してから内視鏡検査で、がん告知され1年後に他界。
異常のない時の大腸内視鏡検査の大切さを知らされました。

ここのクリニックでは大腸検査の他に胃カメラ検査、糖尿病診察、高血圧診察、健康診断、インフルエンザ予防接種、風邪などの内科診察も行っております。

 ※秋田市中通 秋田キャッスルホテル内 工藤胃腸内科クリニックでの中学生・高校生への内視鏡実技体験セミナーの模様です。


工藤進英先生(65歳・秋田県出身)
元秋田赤十字病院 外科部長
昭和大学医学部北部病院消化器センター長
工藤胃腸内科クリニック 特別顧問