第二報道部オフサイド日記

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トップリーガー 二人の秋工対決

1月10日は社会人ラグビートップリーグ最終節の二試合が秩父宮ラグビー場で行われた。
第一試合は三洋電機が22対21の1点差でトヨタを下した。
第二試合の東芝サントリー戦に注目した。
後半からサントリーは成田秀悦(秋田工業ー法政大)、東芝は藤谷 淳(秋田工業ー法政大)がフルバックで出場。
成田と藤谷は、ともに秋田工業OB 成田は平成14年卆、藤谷は平成12年卆と、藤谷が秋工3年生の時の1年生が成田だ。
二人とも後半すばらしいプレーを見せてくれた。
圧巻は、後半36分、サントリーのゴール前から成田がインターセプトし、約80メートル独走してトライ。
結果は26対10で東芝が勝利したが、ノーサイド寸前の成田の独走トライは素晴らしかった。
この姿を成田の両親は秩父宮の観客席で見ていた。感動したに違いない。試合後、私は秩父宮にいる成田の父にテレビで試合を見て感激の電話をした。試合に負けて、「おめでとう」とは言われなかったが、グランドの両親は大満足の様子であった。
               
                東芝 藤谷 淳

サントリー成田秀悦、自軍ゴール前でボールをインターセプトし奪う
               
                     成田、80m独走
                   
                   成田トライ、サントリー 10−26東芝

トライ後の成田(写真はJスポーツ1より)

サントリーびいきであるが、私の長男と成田は秋工のチームメイトでもあリ、両親とも懇意にしている。
成田の両親は年末の寒い雨の夜、我が家に男鹿の獲れたての「ハタハタ」を大量に持って来てくれた。
ちなみに我が家の2台の地デジは東芝の「REGZA」だ。
ウーロン茶は、サントリーを愛飲している。


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