11月14日、仙台の東北学院大学泉キャンパスグランドで東北地区大学ラグビーリーグ入替戦が行われ、3部リーグ優勝の秋田のノースアジア大学が2部6位の弘前大を22対12で破り、2部昇格が決まった。
昨年4部からスタートし、今年3部、来年2部となる。現在の部員数は16名と女子マネージャー3名の少数精鋭だ。練習は週3回、常に練習に来る部員は5〜6名だ。
試合になれば、見違える程のチームに仕上がる。入替戦ではミスも殆どなく、スクラム、モールは押し続けた。弘前大も2部残留をかけて、両チーム必死の好試合であった。
<入替戦を前に3部優勝表彰式が行われ、深谷雄一郎東北地区大学ラグビー連盟理事(東北大医学部ラグビー部監督・秋田高出身)より表彰を受けるノースアジア大学>
入替戦の指示をするノースアジア大学 内藤監督
<ノースアジア大学は、長身195cmのトンガからの留学生「トア」がボールを支配する>
<会場の東北学院大学泉キャンパスは、イチョウ並木がきれいで、広大だ。
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<2部昇格の喜びにわく部員達>
<2部昇格・4年生最後の試合に有終の美を飾った>
〜〜〜〜〜入替戦結果〜〜〜〜
1−2部入替戦 盛岡大&岩手県立大(1部・6位)12−32山形大(2部・1位)
※山形大は1部昇格、盛岡大&岩手県立大は2部降格
2−3部入替戦 弘前大(2部・6位)12−22ノースアジア大(3部・1位)
※ノースアジア大は2部昇格、弘前大は3部降格
3−4部入替戦 岩手医科大(3部・6位)30−12福島県立医科大(4部・1位)
※岩手医科大は3部残留、福島県立医科大は4部残留
東北学院大学グランドでは、東北大学医学部 深谷監督、盛岡大&岩手県立大の高城監督には、お世話になりまして大変ありがとうございました。
深谷監督は秋田高出身、高城監督は昨年まで毎年夏に秋田の大潟村に合宿にきてくれておりました。高城監督の息子さんは現在、法政大学ラグビー部で活躍中。