第二報道部オフサイド日記

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湿疹二十面相

梅雨に入り、じめじめしてくると、皮膚の弱い私は汗ばんだ「お腹」に湿疹が出やすくなる。
特に圧迫部分に湿疹がでて、かゆみがある。「かゆい」といってかくと、尚更湿疹が赤く大きくなってしまう。
最近、さらにお腹が出て、1.5キロばかり増えてしまった。間食と運動不足だ。
お腹の周りがかゆくなり我慢できなくなり、中学時代の同期生が開業している秋田市泉の皮膚科に足を運んだ。
「湿疹」と、「じんましん」との診断だった。
じんましんと言えば、しめ鯖とか生魚とか食べた時しか出ないと思ったら意外な事を知らされた。そば・卵などの食物アレルギーや、甘いもの・ストレス・疲労・薬物など数多くの原因もあるとの事だ。
特にストレスの場合は、疲労から開放されて「ほっとなった」時になりやすいそうだ。岩ルル交感神経と副交感神経との変わり目の時だ。
なるほど、家に帰って、夕食の前頃が一番かゆくなっていた。
夏の脱水と疲労には「結石」も出来やすくなると、先日のテレビの健康コーナーでも放送されていた。尿路結石だ。カルシウムの固形が体内に出来、排尿の痛みや横腹の激痛になるらしい。
湿疹、じんましん発症の原因は、糖尿病や心臓病の原因との共通点も多い。
今の私には思い当たる要因がいっぱいだ。
我が家のポチも心配だ。
夏の蒸し暑い時の長時間の散歩には耐えられない様だ。先日は散歩中に歩けなくなってしまい、よろよろと倒れてしまった。昨日、動物病院に行って来た。ポチは今年秋で15歳と、人間で言えば70歳の中盤に入る。心臓に負担がかかりはじめてきたのだろう。

動物病院では、体温に気をつける事だと言われた。38度前後であれば良いが、39度を超えれば要注意だと。そうなれば犬専用の体温計も買わなければならない。
暑い時は、エアコンのある涼しい場所へ置いた方が良いとも言われた。ポチのぜいたく生活が始まるのか。 「さあ大変だ!」
私の職場にはエアコンが無いというのに。