今日は平成２２年２月２２日、 ２ ２ ２ ２ ２ と、響きが良い日だ。
毎月２２日は「夫婦の日」らしい。夫婦が健康で長生きするには定期的な健康診断をしなければならない。
ちなみに毎月１２日・パンの日、１５日・お菓子の日、１８日・コメの日、２３日・ふみの日、２６日・ふろの日、月末は、そばの日にしている。
健康の日は無い様だが、がん予防のお話である。
秋田県は、がんの死亡率は全国トップ。
二人に一人はがんになり、三人に一人はがんで亡くなるショックな統計がある。
がんの予防には、食生活や生活習慣などもあるが、何と言っても定期的な検診による早期発見が大事だ。
検診方法には色々ある。もっとも簡易的な検査方法に「血液検査」がある。
最近は、わざわざ病院に行かなくても、自分の血液を手の指から採取し、郵送してやると簡易検査ができる。
その名も「がんリスクチェッカー」。
がんや、胃のピロリ菌の簡易検査方法だ。
血液検査の結果はメールでも知らせてくれる。
検査キットと検査料で７千円〜１万円くらいだ。
通販でも取り扱っている。
この検査で陽性反応が出たら、病院で精密検査を受けるべきだ。
私は職場の健康保険組合の紹介で、このキットを格安料金で買い、夫婦で検査したら私の方にピロリ菌の陽性反応があった。クリニックでピロリ菌を消滅する薬を１週間飲んだ。しかもこの薬、大粒で１回３錠飲む。この薬は抗生物質を飲んでいる人には効きが悪い。
薬を服用後、呼気でピロリ菌が残っているかの検査をする。
