雪国の車はドアの下が錆びやすいと言われる。
道路の融雪剤に塩分が入っており、特に軽自動車のドアの下は錆びやすい。
しかし、融雪剤の塩分だけでは無い場合も発見した。
ドアを開いてみよう。
ドアの内側に雨水抜きの穴が数か所空いている。
実は、この穴の周辺から錆びて、ドアの表面にサビが伝わっていく場合もあるようだ。
防止策は、時々ドアを開けて、内側の下の部分の穴の錆びを油でふき取って錆びを落としてやるのも一つだ。
新車から3年経った軽自動車のドアの裏側下の穴の錆。
広がらないうちに、油で取り除いた方が良い。