今朝の秋田市は春の訪れが足踏みして雪化粧。
5年前の今日3月11日、東日本大震災発生。
秋田市は震度5ながらも、過去の日本海中部地震の時の様に建物の倒壊や津波の被害は無かった。
最初の被害は復旧のメドの無い停電。道路の信号は点灯せずに渋滞。
その次は、スーパー、コンビニの食品棚が空っぽ。
スーパーは入店制限。
ホームセンターでは電池、カセットコンロとボンベ、反射式石油ストーブが完売で入荷の目途無し。
そしてガソリンが入れられなくなって、ガソリン携行缶も完売し在庫が無い。
ガソリンスタンドでは10リットル程度の給油制限にスタンドには長蛇の車の列。
我々はガソリンが満タンに給油できる頃に、ようやく震災の被災は終息したが、被災地にとっては、そうはいかなかった。
私は現在、災害に備えていることは乾電池と飲料水の備蓄、そして車のガソリンは半分になったら満タンにする程度しか出来ない。
東日本大震災を報じる当時の新聞
テレビ番組も連日震災の特番のみ