第二報道部オフサイド日記

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灯台下(もと)暗し

8月3日〜6日の秋田市の竿燈まつりまで、早いものであと1ヵ月に迫った。
観覧席も満席で現在キャンセル待ちの状態。
市内のホテルもすべて満杯。

<ユーチューブでの2012年竿燈会場入場(大町ビル前より竿燈大通りへ)>
http://www.youtube.com/watch?v=jtL3-E-2OGo&feature=related


竿燈関係者は7月に入り細部の準備に入っている。7月15日には参加団体の代表者会議が行われ、詳細のスケジュールが発表されるが7月5日(土)〜8日(火)には19:00〜20:00まで秋田市中通の「エリアなかいち」の広場で竿燈各町内の公開合同練習が行われる。

私も準備に入っている。
ちょうちんの中の灯りはローソクだ。県外から竿燈に訪れる観光客は、ちょうちんの中を覗き込む事が多い。何の灯りか?と。大若の普通の竿燈のちょうちんには5号サイズのローソクを使う。5号の点灯可能時間は3時間10分が目安。
夜の竿燈のローソクの点灯は、おおむね午後6時半〜午後9時の2時間半(150分)
そのほか手持ち用の弓張りちょうちん(我々は、キバちょうちんと呼んでいる)      このちょうちんは1個1万円〜1万3千円程度だ。このちょうちんのローソクには3号サイズを使用する。1本の点灯が2時間が目安で1日2本必要になる。最近、LEDの電池式のローソクを使うケースも出てきた。
我々の町内竿燈も試験的に使っている。


電池式のローソクでも結構明るい。1本600円程度

電池式ローソクを使う理由は、ちょうちんが小ぶりなので焼け焦げるのを防ぐ意味もある。
昨年の補充で買い求めようと、まずは市内のコメリや、ホーマックなどのホームセンター5か所ほどまわったが無い。
以前に買い求めた店にも無い。
仏壇屋に行けばあると思って寄ったが、希望のものが無い。
半日、探し回った。
最後は通販のネットで探そうとも考えた。
ふと、帰り際に家の近くのイオンに寄った。意外や意外。
希望の品が山ほどあった。
これ、まさに「灯台下(もと)暗し!」