昨夜、テレビのBS朝日 「熱中時代 大人のランキング」に心臓血管手術のスペシャリスト 順天堂大学医学部教授 心臓血管外科医で順天堂医院副院長 天野篤先生(58歳)が出演し、心臓と自分の医師としての信念について語った。
天野先生は一昨年、天皇陛下の心臓手術の執刀医としても知られている。
学生時代は麻雀とパチンコが好きだった。
今では手術数6,500例以上、手術の成功率98%以上の冠動脈バイパス手術の第一人者だ。
天野先生が語る心臓に対しては・・・・・。
1.心臓のチェック
血液検査管理(血糖値、高コレステロール、腎臓機能)
2.自覚症状を知る
・坂道や階段(3階建程度)で、前に歩いている人との遅れ、歩調が合わない。
・強い息切れ、息が続かない。
・胃の周りが重い。
・低血圧で体系が変わってきた。
3.心臓を大事にするには
・血圧管理(高齢者は130程度)低すぎてもいけない。
・脈拍管理
(薬でのコントロールもできる)
・興奮の環境を避ける。
・暴飲、暴食をしない。
・睡眠不足にならない。
・適度な有酸素運動(ウオーキング、ジョギングなど)
4.強い心臓(精神力)にするには
自分のマイナス面を見つけ、対応を考える。