2月3日、秋田市の秋田県立体育館で秋田県綱引き大会・秋田県大学対抗綱引き大会が行われた。
大学対抗戦決勝戦はノースアジア大学ラグビー部対ノースアジア大学硬式野球部の対戦。
私はラグビー部チームのトレーナーとして出場。
ノースアジア大学同士の対決であるが、実は両チームの監督は、かつて秋田県高校スポーツ界では名将の監督。
ラグビー部は創部から32年間で花園での全国大会4回出場の元男鹿工業高校ラグビー部監督の内藤徳男監督。
一方、硬式野球部監督は元金足農業高校野球部監督の嶋崎久美監督。
嶋崎監督は金足農業高校監督時代の昭和59年(第66回大会)準決勝で大阪PL学園と対決。惜しくも2対3で決勝進出は出来なかったが、今でも秋田県高校野球の語り草になっている。当時のPL学園にはプロ野球で大活躍した清原、桑田の選手がいたチームだ。
その名将監督対決の綱引き大会。
今回はラグビー部が2年連続の栄冠に輝いた。
<大会関係者とラグビー部、内藤監督(左から二人目)>
<ラグビー部の部員は、普段とは顔つきが変わった>
<硬式野球部チームの嶋崎監督、元監督だった金足農業高校野球部は昭和7年創部で雑草軍団の名のもと過去に春・夏あわせ8回の甲子園出場を果している>
<2年連続大学対抗戦優勝のノースアジア大学ラグビー部綱引きチーム>
<チームのプラカードは私の手製>
この模様はAKT秋田テレビで2月23日(土)16:.00〜16:30に放送される。