東北地区大学ラグビーリーグ ３部Aリーグが１０月３０日、青森県大鰐町あじゃらラグビー場で秋田のノースアジア大・県立大ー北里大獣医学部、秋田大学医学部ー弘前大の２試合が行われました。
高校の東北大会などで、よく使用されるグランドですが、試合前にグランドのど真ん中に大きな動物の糞があり、部員達も戸惑い、私が処理しました。犬のモノより、はるかにボリュームがありました。
今年のノースアジア大学は部員不足で単独チームが出来ず、秋田県立大学から補強し合同チームとしての出場ですが、１５名しかおらず、部員不足の中、各試合で健闘。
＜ノースアジア大・県立大のメンバー/左がキャプテン フルバック菅（秋田工業出身）＞
＜ノースアジア大・県立大ー北里大獣医学部戦＞
＜ノースアジア大・県立大合同チームを率いる内藤徳男監督＞
内藤監督は前日、高校ラグビー秋田県大会決勝戦のテレビ中継解説後、夕方からは男鹿工業高校監督時代の教え子の結婚式に出席。
翌日は、早朝から青森へ向かい大学ラグビーの指揮官として多忙な週末。
そういう私も、ほぼ同じ行動パターンの２日間でした。
試合結果は、前半 ノースアジア大・県立大が１７―５でリード。しかし、後半は０―１４で逆転され、結果は１７―１９でノースアジア大・県立大が敗戦、２年連続リーグ優勝は出来ませんでした。前日の高校決勝戦の秋田工業高の様な得点経過になり、内藤監督や部員達も複雑な表情でした。
＜秋田大医学部３６―１２弘前大・赤のジャージが秋田大医学部＞
＜秋田大女子マネージャー。将来は女医さんか?＞
〜〜〜〜〜〜〜東北地区大学リーグ」戦結果〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＜１部リーグ＞
１１月６日に東北学院大ー仙台大の３勝同士の対戦で１位〜２位の順位決定。優勝チームは１１月２７日ユアテックスタジアム仙台での北海道代表チームと対戦し、勝利チームが大学選手権予選会へ出場。
１部２位チームは地区対抗大学ラグビー大会出場。
３位 東北大 ２勝２敗 勝点１０
＜２部リーグ＞
１位 盛岡大・岩手県立大合同 ４勝０敗 勝点１６ （１部リーグへ昇格）
２位 弘前大医学部 ３勝１敗 勝点１３
３位 秋田大 ２勝２敗 勝点１０
４位 日本大工学部 １勝３敗 勝点 ７
５位 東北大医学部 ０勝４敗 勝点 ４
＜３部Aリーグ結果＞
１位 北里大獣医学部 ２勝１敗 勝点９（１１月６日 ２部昇格戦）
２位 ノースアジア大・県立大 ２勝１敗 勝点９
３位 秋田大医学部 １勝２敗 勝点６
４位 弘前大 １勝２敗 勝点６
＜３部Bリーグ＞
１位 福島県立医科大 ２勝０敗 勝点８（１１月６日 ２部昇格戦）
福島大 ０勝１敗１分 勝点３
岩手医科大 ０勝１敗１分 勝点３
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