時は元禄15年12月14日、赤穂浪士四十七人が吉良邸への討ち入りの日と、お馴染みの忠臣蔵です。
元禄15年12月14日(西暦1702年1月30日)正確には、討ち入りは翌日の12月15日の未明とされております。
忠臣蔵は映画やテレビドラマで日本人には人気があります。
日本人は、敵(かたき)討ちが好きなのでしょうか。
私も子どもの頃から東映や大映の難しいセリフの映画を何度と見ました。
歌舞伎などで上演されましたが、映画としては明治40年(1907年)が最初だったとの記録があります。
私が子どもの頃には大石内蔵助(おおいしくらのすけ)役には、東映は片岡千恵蔵、大映は長谷川一夫。
またNHKの大河ドラマ「赤穂浪士」では長谷川一夫の大石内蔵助役で、昭和39年(1964年)白黒ドラマで放映され、平均視聴率は30パーセントを超え、討ち入りの放送時の視聴率は53パーセントの人気ぶりだったそうです。
討ち入りと言えば雪がつきもの。
昨日の秋田は、日中は晴天。夕方には大きな雷と共に、強い雨。忠臣蔵の雰囲気とは、かけ離れた天気。
時代劇フアンの私は、毎年この時期にビデオやDVDで忠臣蔵の映画を見るのが楽しみです。