第二報道部オフサイド日記

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春に向かって

10月29日の全国高校ラグビー大会秋田県予選が終わり、興奮がまだ冷めない5日後の11月3日には早くも春の全国選抜高校ラグビー大会につながる全県高校ラグビー新人大会が始まりました。

1回戦の結果は
花園予選2回戦で秋田工業に善戦した男鹿工業が同じく花園予選準決勝で秋田中央高校に1〜2生主体のチームで惜敗した秋田高校相手にに22対19と僅差で勝ち、準決勝に進出。
第二試合の金足農業能代工業に53対5で大勝。 第三試合は花園出場を決めた秋田中央が大館鳳鳴・大館工業の合同チームに51対7の大差で勝ったものの、大館合同チームはフォワードのタックルや突進の好プレーをみせ、秋田中央高相手にモールを押し勝つ場面もあり、大館から駆けつけた父母応援団席から声援が送られておりました。


<秋田中央戦でフォワードが大健闘した大館鳳鳴・大館工業の合同チーム(ブルーのジャージ)秋田工業グランド>


準決勝は11月5日(土)、秋田市八橋球技場で正午から秋田工業対男鹿工業、午後1時30分より金足農業対秋田中央の2試合が行われ、翌11月6日(日)正午より3位決定戦、午後1時30分より決勝戦が行われます。
優勝チームは2月に福島県いわき市で開催予定の東北新人大会1部の出場権が与えられ、東北新人大会上位チームが来年4月に埼玉県熊谷市で行われる全国選抜大会への出場の道が開けます。
今春の東北大会での秋田県チームの成績により、全県新人大会準優勝チームと3位チームは東北新人大会2部への出場になります。