第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

寒さを鍋料理で

秋田県の大雪に見舞われている横手市と羽後町に全国の「伊達直人さん」から善意の見舞金が続々と郵送されてきている。
又、秋田県へは地元の秋田銀行から1千万円、北都銀行から310万円が大雪の見舞金が贈られた。

全国の皆さんの善意に感謝したい。

テレビのニュースで老人が雪よせをしている姿を見ていると、しのびがたい。自分でも手伝いに行ってやりたい気持ちだが、我が家の除雪にも毎日朝晩追われている。


今年の冬の雪の多ささは気温が例年より低い日が多く、融けずに降った雪が次々と積もって行くからだ。
例年は、いくらか暖かい日に融けて、また積もる事の繰り返しだが、今年は暖気で緩む日が殆ど無い。
そのために次々に積雪量が増えていく現象が続く。

寒さの中での秋田の味覚をご紹介。
秋田の今の季節の味覚に「だだみ」がある。
知らない人は、なんてグロテスクな響きだと思うだろう。
この「だだみ」はタラの白子なのだ。
新鮮な物はお刺身してもよし、醤油煮も美味しい。
手軽なのは「タラ鍋」に、さっと入れる。

<我が家の「だだみ鍋」中央の白いのが「だだみ」>
食べた感じは「ツルツル・ドボボ」とでも言おうか。
この寒い時期、秋田での酒飲みは一度は口にするだろう。
http://www.kodamajozo.co.jp/slow/slow_17.html