1月9日のラグビー大学選手権決勝は帝京大学がフォワード戦を制し,17対12の1トライ差で早稲田大を下して2連覇を飾った。
お互いに、満員の国立競技場でプレー出来る選手と、応援する選手の家族にとっては、このうえない幸せだ。
一方、ラグビー・トップイーストリーグ・社会人1部 昇降格順位決定戦1回戦は9日午後1時からセコムグランドでセコム(トップイースト11位)対東京電力(関東社会人1部2位)の対戦があり、男鹿市脇本の安藤家の 「本家」対「別家」対決はセコムの安藤敬介の2トライを含め、32対12でセコムが勝ち、来週の1月16日(日)に八王子上柚木グランドでの決定戦に進んだ。相手は1月10日に行われるヤクルト(関東社会人1部1位)対JAL日本航空(トップイーストリーグ12位)の勝者との対戦になる。
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去る1月8日の全国高校ラグビー閉会式では、両校優勝の東福岡・桐蔭学園の主将から全国的に心臓移植で募金活動の修ちゃん募金 http://syu-chan.com/index.php の一部を、決勝戦のレフリーで修ちゃんの父、麻生氏に手渡された。
目標1億5千万円もの多額の募金に,1月7日現在で全国から1億4128万円1715円の驚くべき募金が集まっている。
<閉会式で修ちゃん募金を直接、修ちゃんの父 麻生レフリーに手渡す東福岡と桐蔭学園の主将>
<優勝した両校3年生の進学予定先 ・数字はポジション>
〜東福岡〜
1.北川賢吾(同志社大) 2.林 準司(青山学院大) 3.松波昭哉(明治大) 5.水上彰太(主将・筑波大)
7.西内勇人(法政大) 8.中村圭祐(関西学院大) 9.後藤 大(立教大) 12.布巻峻介(早稲田大)
14.門間 麗(法政大)
〜桐蔭学園〜
3.神谷哲平(慶応大) 4.谷嶋悠大(早稲田大) 5.平井伸幸(明治大) 8.森川 翼(慶応大)
10.小倉順平(主将・早稲田大) 12.西橋誠人(明治大) 14.竹中 祥(筑波大) 15.松嶋幸太朗(南アフリカ留学)
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1月10日は、トップリーグ最終節 三洋電機対トヨタ自動車(正午〜)、東芝ーサントリー戦(午後2時〜)が秩父宮ラグビー場で行われる。
今年度のラグビーシーズンも終盤だ。
早くも1ヶ月後には宮城県女川町で東北高校新人ラグビー大会が行われ、全国選抜大会への東北代表出場権が争われる。
秋田県からは1部に秋田工業高、秋田中央高が出場。全国選抜大会の出場権の争いは無い2部には男鹿工業高が出場する。
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