今日は赤穂浪士４７名が吉良家に討ち入りの日とされている。
元禄１５年１２月１４日、深夜のことである。（１７０３年１月３０日）と記録されているので３０７年間のことだ。
忠臣蔵の映画は水戸黄門などと並んで国民的人気時代劇となった。日本人の心に胸打つからだろう。
私も、この映画は大好きだ。
中学３年の時、ＮＨＫの大河ドラマで長谷川一夫主演の赤穂浪士が今も印象に残っている。 長谷川一夫の大石内蔵助役のセリフ ｢各各の方（おのおのがた）・・・・・｣である。
大石内蔵助（おおいし くらのすけ）は、通称で 大石良雄が本名だそうだ。
映画では東映の片岡千恵蔵、大映では長谷川一夫の大石役の映画が抜群。
いまだに、この時期になると毎年、赤穂浪士（忠臣蔵）のビデオ（ＤＶＤ）をみてしまう。
私は小学校の時から東映時代劇が大好きだった。今になり当時の時代劇をビデオやＤＶＤで見ると、セリフの難しいこと。
今でも理解出来ない言葉が数多くあり、幼少の頃は意味も理解せず感覚で楽しんでいたのだと思う。
赤穂浪士の討ち入り後の姿は、なにか秋田市の竿燈の入場に似ている感じもする。
高校ラグビーの全国大会で大阪の花園に行った時は、試合が一日おきなので試合がない日は京都の太秦（うずまさ）映画村に必ず足をのばす。
又、私の中学の親友で大の時代劇ファンがいるが、彼の姉がくしくも赤穂に嫁いだ。
彼は赤穂城に行ってきた。
私は、東京に出張した時に泉岳寺の赤穂浪士の墓に寄ったこともある。
歴史探訪である。
いよいよ秋田は雪が降り続くようだ。今後１週間の秋田県内の天気予報は毎日｢雪ダルマ｣マークだ。
