第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

年末気分

今日も秋田市は全く雪が無い青空の朝。
昨日の12月14日は「忠臣蔵」で有名な、大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしたか)以下、四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入りした日。
1702(元禄15)年12月14日の寅の上刻(午前3時)頃のこと。
赤穂浪士は一般的には四十七士とよばれるが、浪士の一人の寺坂吉右衛門は討ち入りに参加したが、泉岳寺に引き上げる途中で姿を消して切腹をまぬがれ、83歳まで生きていたと言われた。
その後、芝居や映画などで国民の人気になった。
事実と映画などとは異なる部分も多くあるが、ほとんどが実在した人物が登場。
しかし、近年の若い人は興味を示さない。
今や団塊の世代の過去のものとなってしまった。それでも今の時期、SC放送などでは忠臣蔵赤穂浪士の映画が毎年放送されている。

同じ戦いでもスポーツの戦い、年末年始の高校ラグビー全国大会の1〜2回戦の組合せが決まり、いよいよ盛り上がってきた。
秋田代表の秋田中央高校はバックスのアタックが課題と見る人が多い。
自慢のフォワードのモール攻撃が全国のチームとの壁を一つ一つ破って勝ち進んでもらいたい。

<12月15日の秋田さきがけ新聞>