第二報道部オフサイド日記

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盗み喰いの結末

寒くなって来たので、愛犬ポチのひもを家の中で離した。
ポチは喜んで家の家の中を歩き回った。
一番最初に行ったのは台所だった。鍋やフライパンをペロペロ舐め回った。
今度は大好物のビーフジャーキーの入ったドックフードの袋に首を突っ込んだ。

少し目を離したすきに、ビーフジャーキーを1袋一度に全部食べてしまった。
そして翌日から2〜3日間に渡って便秘状態になってしまった。
その責任の「ほこ先」が全て私に降りかかってきた。
私は、近くの動物病院へ連れて行く羽目になってしまった。
内心は「診察料はいくらかかるだろう?」と心配して行った。
診察結果は食べ過ぎの消化不良の便秘ではなく、肛門の炎症と、前立腺肥大が原因だった。お尻に指を突っ込んで検査し、しめて診察料は薬代込みで2800円也。自由診療で保険はきかない。人間の診察料より」少し安くて安心したが、今後レントゲンを撮るかもしれないそうだ。
ポチの前に診察したワンコは6万円の検査料を支払っていた。
ポチはオス犬なので虚勢手術はしてない。オスの犬は虚勢をしないと老犬になると前立腺肥大になりやすいそうだ。
動物病院から帰り早速、薬を飲ませる作業だ。人間と違って水と一緒には絶対薬は飲まない。
色々と工夫する。好物の肉と一緒にやっても、薬だけ食べ残す事ももしばしばある。
ウインナーソーセージの中に入れてやったら、1度目は成功したが2度目は失敗した。
一番良いのは、とんかつ屋のゴマをスリつぶす様に細かく薬を砕き、好物に振りかけて飲ませるのだ。
犬に錠剤の薬を飲ませるには工夫が必要。