盛岡には古い街並みが残っている。
我々観光ツアーは次に鉈屋町界隈の散策をした。
最初は、この町名を誰も読めなかった。秋田市で言えば旭南地区の鍛冶町（かじまち）の様な感じだ。｢なたやまち｣と読むのだ。
確かに農具などの｢ナタ｣の作る職人の街らしい。
今は手芸店、民芸店などが昔の酒屋跡などから変わっている。
我々はガイド石山さんの案内で｢藤村｣という民芸店兼喫茶店で休憩した。
秋田から来たと言ったら、偶然にもこの女将さんが、秋田市山王の山王整形外科の湊昭策院長の大学時代を知っていた。 この店のすぐ近くに下宿していたというのだ。
今でも時々交流があるという。
＜鉈（なた）屋町の｢藤村｣＞
＜｢藤村｣には民芸品が並んで観光客の目を引いていた＞
＜鉈屋町には豊富な井戸水が沸き、｢ところてん｣や、｢よせどうふ｣等がすがすがしさを呼んでいる＞
