秋田も連日暑い日が続いている。
寒くなれば暖房のファンヒーター反乱をおこし故障し、暑くなればエアコンが駄々をこねて冷えなくなり故障するのは我が家だけではなさそうだ。
今年の冬には暖房ファンヒーターが故障し、１０年目で交換した。
今度はエアコンが１０年目で駄目になった。しかも暑い最中の一番大事な時にだ。
３〜４年前に一度修理し、こんど故障したら駄目だと言われていた。
室外機の基盤が駄目らしい。
昨日、前職の職場に行ったら、こちらもエアコンが故障して社員たちが汗だくだった。
型が古く、交換部品が製造中止になっていると言うので、修理が困難な状態らしい。
それからみれば、今の職場は最初からエアコンが無いので扇風機やウチワが活躍する。
我が家のエアコンの故障に合わせたように、ちょうど新聞にコジマ電気のエアコンのチラシが入っており、早速見に行った。
チラシのお目当ての機種は店のスタッフと話していると、どうも我が家の条件に合わない。
結局、目指した機種より大き目のものに目がいった。閉店間際で店には｢蛍の光｣の曲が流れ出していた。
取り付け費、撤去費が無料と言っても、今の機種と交換となればリサイクル料が加算され、さらにホースのカバーも必要となれば、これまた加算で予算がオーバーしていく。
決して機能アップの機種を買う必要は無い。今のものの修理代と考えれば、シンプルで安いもので十分な事をスタッフと話している内に気がついてよかった。
大型店を出る時には、大きな店内で私が最後の客であった。
明日、新機種のエアコンの交換工事だ。 ｢あ〜あ｣、又、予定外の出費が重なってしまった。
ボーナスがあるのは、息子達だけだ。
