第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

奇遇な相棒


6月からの新しい仕事には二人が採用された。
また新しい相棒ができた。
この相棒と私にはあまりにも共通点が多く二人とも驚いている。
共通点とは ①二人とも秋田工業高校OBで、私が先輩であるが、しかも同じ科で担任も同じでだった。 ②二人とも南通り地区出身で中通小学校ー秋田南中学校OBでもある。 ③家族構成が同じで子供が二人で、どちらも男の子だ。二人とも社会人になっていて、しかも息子達は秋田工業を卒業して私の息子はラグビー部で全国大会へ、相棒の息子は駅伝で全国大会へ出場している。 ④それぞれの長男は同じ大学を卒業した。 ⑤我々の持病は全く同じ病名で同じ薬を飲んでいる。 さらに驚いたのは⑥相棒の元の勤務先の営業所は、私の前職の職場の隣であった。隣同士で別々の仕事をしていたのだ。
この奇遇の出合った二人が、6月から同じ仕事に取り組んでいる。
仕事の合間には共通の雑談が絶えない事は言うまでもない。
まるで上のコーラの写真の様だ。
容器は違うが、中身は同じだ。神様のいたずらと言うしかない。
採用側は我々の履歴書からの共通点は出身中学と高校しか知らないはずだ。
この不況での就職難の時期、高倍率ので、高齢者の我々が何を基準に採用されたかは二人は知らない。新しい仕事は、一応は地方公務員扱いだ。
1週間前は、面接を受け採用される側だったが、一転して今度は面接する側の仕事に転じた。