第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

さすが相棒

体調を崩して6日ぶりの出社だ。私は長期旅行帰りの気分で、手土産でも持って行きたい感じで職場に行った。
しかし、職場での私への視線は「冷ややか」だ。新型インフルエンザをうつされると思っているらしい。「なんで会社へ出てきた」という目で見ている。
私は十分に回復したつもりなのだ。
用心の為にマスクのセットを買って持って行った。周囲の者に勧めたたら、さっそく持って行ったマスクを3〜4名着用した。やっぱり私がまだ新型インフルエンザ菌を持っていると疑っているのだ。
幼子を持っている主婦の社員は、盛んに私に症状を聞く。子供に感染したら大変と思っているのだ。もうひとりの主婦の社員は、旦那が私と全く同じ症状だったという。風邪から腸にウイルス菌が入って下痢が1週間続いたそうだ。私もどちらかと言えばその方のようだ。
10日ほど前に新型インフルエンザから復帰した社員は私に「すまなそう」な感じで謝ってきた。別に私は気にしていない。彼から感染したとは断言できないからだ、しかも新型インフルとも断定されていない。
夕方になったら、みんなから「早く帰ってくれ」といわれた。早く帰っても今日は何も無いのに・・・・・・。
ただひとり、やさしく迎えてくれたのは例の「相棒」だった。