第二報道部オフサイド日記

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あれから1年

昨日の秋田市の最高気温は15℃ほど、しかし、今日の予想最高気温は3~4℃と、日々高低差が大きく、風邪には注意が必要。

暖かいからと薄着をすると、体温調整が狂い、風邪の原因ににもなる。今の時期、体は暖かくし湿度は十分にしなければならない。ゾクゾクときたら、まず熱冷まし薬を飲んで休養を十分とること。熱が下がらないときや、コロナ症状を疑ったら、かかりつけ医や各自治体の相談先に電話すること。(オジサンの経験談より)

秋田で新型コロナウイルス感染者が確認されて、今日でちょうど1年。

最初の感染確認者は大型クルーズ船の観光客だった。

その当時は、それがどこの誰だかと、みんな興味を持ち、色々なうわさが飛び交った。

そうしているうちに、マスクが店頭の棚から無くなった。

必死で探し回った。ドラッグストアなどには早朝からマスクを買い求める長蛇の列ができた。

その後、いくらか市場にマスクが出始めてきたが50枚入りで4,000円前後。それでも買い求めた。

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通販でも出始めた。

そして、額に当てる非接触型の温度計。よく見ると体温計では無くて温度計だ。

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今では非接触型のヘアドライヤー型は3千円程度、似たような形の体温計は9千円前後。

一般の手の脇にあてる体温計は1,500円程度からある。

昨年の春から秋には、消毒液やハンドソープ、体温計が店頭の棚には空っぽ。入荷見込み無しとかの張り紙。

果ては、トイレットペーパー、ペーパータオルまで店頭から消えた。

それが今や、マスクの50枚入りは300円台からになったり、いろんな種類ピンからキリまでのマスク、体温計が店頭に消毒液とともに並んでいる。

ただ、心配なのはコロナ以外で熱が出たり、さむけ、体のだるさなどの症状が出て、臭覚・味覚はある場合、どうしたらよいか迷う人が多いようだ。

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マスクも消毒液も今や店頭には大量に並んで、購入者は迷うほどだ。

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最近では、簡易検査キッドまで出始めている。

4月からは秋田で予防接種がはじまるが、ワクチンの供給量の確保が十分とはいえない現状の様だ。

そして新たに変異ウイルスの出現により感染問題。

今年もオリンピック、夏祭りなどが開催できるか4月には結論を出すことを迫られる。

当面、5月末に毎年秋田市中心街で開催されている食と芸能大祭典は規模を縮小して、エリアなかいち広場で開催の方向で進んでいるらしい。