第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

校長自ら 「 トラ〜イ 」

                        10月13日夕方、秋田工業高校グランドでは高校ラグビー花園県予選の激励会が行われた。
激励会に先立ち、恒例の職員チーム対1年生チームの壮行試合が行われた。職員チームのメンバーには②フッカー 船木校長、⑧ナンバーエイト黒澤監督、⑩スタンドオフは池田ヘッドコーチだ。斉藤教頭も先発メンバーだ。好プレーあり、珍プレーあり、グランドに集まったラグビー部員、教職員、父兄、後援会員は拍手喝さいで声援。部員からは職員チームに「がんばれ〜」とエールがおくられる。さすがラグビー伝統校の職員達だ。ラグビーの基本プレーはしっかりしている。秋工の職員になったらラグビーを覚えなければならない。15分ハーフで行われた壮行試合、前半には船木賢咲校長が「トライ」。船木校長は柔道が専門だ。斉藤教頭がゴールを決めるなど観衆を魅了させた。職員はみんな息が切れている。壮行試合の結果は22対12で職員チームが勝利した。試合後はお互いにアーチをつくって選手を向かえ労をねぎらった。 今後、ラグビーチームのある学校の職員チーム同士の交流試合などを企画しても面白い。
<職員チーム>

<職員チームの中央が②フッカー船木校長>

<試合後はアーチで選手を迎えた>

「歴史的名勝負?」に続きラグビー後援会主催の激励会が行われた。
幹事長の司会により佐々木後援会会長、船木校長の挨拶に続き、同窓会の太田会長が激励の言葉を述べ、自ら「同窓会旗」を振りかざし、応援歌を歌い必勝を託した。
ラグビー部から黒澤監督の挨拶と佐々木郁キャプテンの決意表明がされ、最後に出席者全員で斉唱した「ラグビー部歌」が夕闇の秋工グランドに響き渡った。

「白凱々の雪にて球蹴れば銀塊飛ぶ 紫白の猛き徴には世助の誉高し 勇めよ我が友よ いざ征け いざ征けよ 正義の小旗なびき自助の剣輝く トララ秋工秋工トラーラ トララ トララ秋工秋工トラーラーラー ♪」

開幕まで「アト3日!」
2回戦の10月17日(土)、18日(日)は天気が荒れそうだ。