第二報道部オフサイド日記

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備えよ常に

ボーイスカウトの言葉に「備えよ常に!」と子供のころの記憶がある。

元旦に発生した能登半島地震で、毎日被災者の苦痛のニュースが放送される。

我が町内でも、できる範囲で災害時のグッツを町内会費で公民館に準備した。

断水の場合に給水する折り畳みバケツ、水入れタンク、飲料水、懐中電灯、携帯ラジオ、乾電池、トイレットぺーバー、トイレの便の凝固剤、カセットコンロにガスボンベ、ゴミ袋など、地震が収まった時に停電や断水になった時に行政からの援助を待つまでの備品だ。

発電機もあったらいいな!との意見もあったが、高価であり行政からの助成金などを調べることにした。

我が町内の地区は秋田港に近く、しかも海抜2メートルと、400世帯が住んでおり、津波が来たら公民館への全員の避難は到底無理である。

せめて、津波が落ち着いて犠牲者が出ない場合の少しでもと対応と考えている。