1945年8月14日夜から15日未明にかけて私の住んでいる地区にある旧日本石油製油所を標的にアメリカ軍の空爆による市民ら250人以上が犠牲になり、毎年8月15日の正午のサイレンとともに私の町内にある慰霊碑の前で慰霊祭が昨日行われた。
当時の空襲を知る高齢者2人も参加し、当時の模様を語り、犠牲者に花を捧げ、小学生による平和への願いの作文朗読があった。
この慰霊塔の台座は当時の高射砲の台座(当時の物を後に補強)、慰霊塔の文字は元秋田県知事の小畑勇二郎氏。
慰霊塔の下には当時の軍服、鉄かぶとなどが埋められているという。
(秋田市土崎港相染町字浜ナシ山地内)