第二報道部オフサイド日記

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往復500キロ

今日3月19日に69歳をむかえたオジサンは昨日、宮城県利府町で開催中の東北高校ラグビー新人大会へ行った。
途中の秋田県岩手県境には、まだ多くの雪が残っている。
同乗者は男鹿工業高ラグビー部元父母の会で、今春から早稲田大学ラグビー部コーチに決まった安藤敬介君(男鹿工業ー早稲田大ーセコムラガッツ)の父。
途中、夏油温泉に基節労働で働いている秋田工業ラグビー部OB会渡辺会長が北上から乗った。
秋田〜利府の往復6時間 500キロ余りをオジサンは足指の骨折にテーピングをし、坐骨神経痛には痛み止めの薬を飲んで、朝・昼2度の食事より好きな高校ラグビー応援に行ったのだ。
会場は気温14℃ほどで日当たりのスタンドは暖かく、試合には熱気あふれた。
1部では秋田工業が黒沢尻工業を47-12で圧倒し優勝。
特に圧巻は、新キャプテンのプロップ金森栄人(えいと)君が相手のディフェンスを引きずりながらの縦突進だった。
2部では秋田高・秋田南の合同チームが、一進一退の末、惜しくも青森三本木農業に34-28で敗れて準優勝。


県境は雪深い







東京秋工会からも秋田工業の応援に駆け付けてくれました。




秋工新キャプテン 金森栄人(えいと)ラガーになる為に命名したかのようだ。