第二報道部オフサイド日記

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日本一を目指して

昨夜は秋田工業高校ラグビー部OB会・ラグビー後援会共催の秋田ノーザンハピネッツの中村和雄元ヘッドコーチの講演会と懇話会が行われ、出席しました。
中村氏は男鹿市船越の出身で秋田高校、武蔵野工業大学のバスケットボール部でキャプテン。
中学時代に秋田工業高校ラグビー部の名将 高桑先生から秋田工業でラグビーを誘われたが、バスケットの道に進んだ。
高校時代、男鹿線秋田工業高校の夜遅くまでグランドでの練習を電車に乗り、横目で見ながら通学した時は練習の厳しさを別世界と感じたそうだ。私も高時代はそう思った。
大学卒業後、秋田いすゞ自動車バスケットボール部で活躍後、長崎の高校の監督の道へ進み、秋田経済法科大や社会人チームの弱小チームを育てた実績があり2011年に秋田ノーザンハピネッツのヘッドコーチに就任した。73歳。
パワーは、若者からもらうのではなく、自分から若者に与える!と言い切る。
また、講演に先立ち、午後は秋田工業高校ラグビー部員に講話をしてくれた。

講演する中村氏


秋田工業高校ラグビー部OB会 渡辺会長(中央)とともに。


秋田工業高校 伊東監督