第二報道部オフサイド日記

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高齢化の波

一昨日の夕方に壊れたスマホの同型がショップに入り取りに行った。

従来の壊れたスマホは郵送で返却しなければならないらしい。
平日にもかかわらず、40分待ち。高齢者の客が多い。
そんなところへ、とあるオジサンがショップから買ったままの袋に入った携帯を持ってきた。
「一週間前に買ったが、さっぱりわからね〜」
どうも音量設定がわからないらしい。

今度はオジサンの番
まず、gメールとやらのアドレスとパスワードの入力をしてくださいとショップの店員さんから言われた。
gメールとは何のことやら?
以前にメモからたアドレスを入れたが進まない。
今度は新規にアドレスとパスワードを入れたが、他で使用されているとのことでエラー。
だんだん目がしょぼしょぼして、文字が見えなくなる。
それでもショップの店員さんは強引に入力を迫る。こちらは高齢者のオジサン。
どうもオジサンにイラついているようだ。笑顔が無い。
ショップの店員さんは接客態度に温度差がある。
高齢者の客が多いと、若い店員のストレスも溜まるだろう。
数回やって、ようやくOK。
しかし、以前と全く同じ画面では無い。
いろいろとアプリから探さなければいけない。
同型と言っても、購入した時とアプリがバージョンアップされており、勝手が違う。

今まで、フェイスブックとラインを設定していた。
機種が変わると再設定。フェイスブックとラインはアプリに入っているが他のサービスなので設定は出来かねると、ショップのスタッフから冷たい言葉。
仕方なく家に帰ってから設定してみることにし、いろいろやってフェイスブックは何とが一部が復元。
ラインはアドレスとパスワードが必要の表示。
どうしてもパスワードの記録が無くてわからないのでインストールできず、結局は最後に新規登録で過去のデーターは台無し。
その上、本体の写真も相当消されてしまった。
このような経験者は周囲の友人に何人かいた。