第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

「わらび座」の俳優さんとともに

家庭でのお正月気分も抜けた1月4日、今日から仕事始めのところも多い。ちょうど月曜日からのスタート。
例年だと1月4日の朝は秋田市では積雪で道路は通勤者の車で大渋滞だが、今年はその様子は無い。
穏やかな薄曇りの天気で雪も無い。
全国的に昨日は3月末並みの気候だったとか。
昨日の1月3日は田沢湖の「わらび座」で公演中のミュージカル「為三さん」の鑑賞に行って来た。
昨年10月、11月に次いで3回目の鑑賞で、しかも昨日は千秋楽。舞台はお正月公演と相まって、最後は華やかに幕を閉じた。
私は公演後に行われた「わらび座俳優陣との交流パーティー・俳優まつり」に予約して参加した。この催しは毎年恒例に1月3日に行っているとのことで、初めての参加だった。
「為三さんチーム」や、秋田市で公演された「政吉とフジタチーム」の役者さんたちが主体で、ステージを楽しませてくれたり、参加者の各テーブルに役者さんたちが2人づつ交代で座ってくれて、参加者との歓談してくれたのだ。当日のプログラムを見るまで予想もしなかったので心が躍った。事前にわかっていたのは3時間半のパーティーだった事だけで、3時間もの間、どういう出し物があるか興味もあった。
ミュージカルでは見られなかった歌や踊りや芸などで、あっという間の3時間半。
私の席は「福」のテーブル。隣席には「為三さん」で、為三の母親のミツ役の古関梓紀(こせきあづき)さんのご両親と、その家族が座った。古関さんの父は湯沢市で整備工場を営んでいるという。娘さんの苦労話や、わらび座について色々と教えてくれた。
わらび座」は地元の人たちにも支えられている。
最後には、運よく「為三さん」での為三の妻、文子役の遠藤浩子さんからの色紙をもらうことが出来た。
座ったテーブルの「福」のごとく、今年は福に恵まれますように!