一昨日は仙北市田沢にある秋田芸術村 わらび座小劇場で公演されたミュージカル東海林太郎伝説を観に行った。
一昨日が初日である。
会場周辺も秋田市と同様に雪がない。
このミュージカルは4人で何役もこなす。
かつて秋田市のなかいちで公演された。
今回は俳優さんを変えての再上演。
4人の俳優さんはパワー全開に感動!
3月1日まで公演される。
会場のわらび座小劇場
わらび座の誕生は、このステージからだそうだ。
小劇場ステージ
主演者のみなさんと。
左かから鈴木裕樹さん(成田為三役 ほか)、神谷あすみさん(シズ役 ほか)、観客〇〇、遠藤浩子さん(久子役 ほか)、平野進一さん(東海林太郎役)
東海林太郎は秋田市出身、生家は千秋公園の下で、秋田市千秋矢留町(旧台所町)
明治三十一年(1898)十二月十一日、秋田市台所町二番地に生まれ、保戸野尋常小学校、秋田中学校(現・秋田高校)、早稲田大学を経て、大正十一年、満鉄(南満州鉄道株式会社)に入社。七年間勤務の後、音楽への夢捨てきれず帰国して声楽を学び、昭和八年(1933)にレコードデビュー。約四十年の歌手生活で録音した曲は約千三百曲におよぶ。