第二報道部オフサイド日記

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魂つなぐ

全国高校ラグビー大会もベスト4が決まった。
今までは1日おきの試合だったが、今年は準々決勝の1月3日までは1日おきで、準決勝は4日おいて1月7日、決勝戦は1月11日と4日間置く。
選手たちの怪我や体調管理を考えれば良いが、応援団が地元であれば通えるが、遠方からだと長期の滞在費も大変。甲子園の大会も試合の間隔が空く。
花園のベスト8の試合の観客数は2万3千人を超えたという。
これもラグビー人気からかもしれないが、試合は準々決勝が一番見ごたえがあると言われてもいる。
京都の伏見工業は県京都府予選で近年力をつけてきた京都成章に7対5の僅差で勝ち、花園出場。テレビ解説では京都成章が京都代表で出場ならば、間違いなく全国大会でシードされるとのチームであった。
そして、府予選準優勝の京都成章は大会記念枠で近畿代表として伏見工業とともに花園出場。
その伏見工業は今年度限りで校名が統合により新設校の京都工学院へ生まれ変わる。
伏見工ラグビーはテレビドラマ「スクールウオーズ」のモデルとしても話題になった。
伏見工業は昨年の秋田工業高校ラグビー部創部90周年記念試合に招待され、秋田にも来てくれた。
この伏見工ラグビーの話題が今日の秋田さきがけ新聞スポーツ欄に掲載された。


<昨年9月の秋田工業高校ラグビー部90周年記念にて>