ねんりんピック秋田2017が、昨日の総合閉会式で幕を閉じた。
ねんりんピックは、60歳以上の国体と言う人が多いが、そうではない。
昨日は、仕事の勤務シフトを変更して、秋田県民会館で行われた総合閉会式に行った。
総合開会式は、秋田市郊外で行われ、時間の合間に駆け付けるとはいかなかったが、総合閉会式会場は中心街であり、自分の時間の調整で行く事が出来た。正味1時間半ほどの内容の濃い総合閉会式であった。
私のお目当ては、フィナーレのアトラクションのミュージカル。
総合閉会式のフィナーレは、わらび座のミュージカルで、2年前に公演された秋田出身の成田為三の半生を描いた「為三さん」の短縮版。それでも、成田為三を知らない人にとっては、「為三さん」をいくらか知ることが出来たと思う。
成田為三は、浜辺の歌、童謡のカナリヤ等のほか、身近な曲では秋田県民歌、秋田商業高校校歌なども作曲している。
わたしは、このミュージカルを2年前に3回観た。
この「為三さん」を観たくて総合閉会式入場に応募して行くことが出来た。
最後は、成田為三作曲の「浜辺の歌」を会場のみんなで合唱。
期待通り、総合閉会式を見事に盛り上げてくれた。
みなさん、ありがとう。日頃の仕事のストレスをいくらか解消。
普段、わらび座のミュージカルのステージは撮影禁止だが、この日は自由。